Tagging(タグ付機能)

最終更新日 2020年11月

 

目次

タグ付機能の概要 

検索フィルターからのタグ付

Tagging Tool(タグ付ツール):Result Listからのタグ付

Tagging Tool(タグ付ツール)へのアクセス方法

Tagging Tool(タグ付ツール)へのタグの追加

Tagging Tool(タグ付ツール)の使い方

「Import Patents to Tag」機能

マッチングできなかった特許番号の編集

活用事例―タグを使って社内情報をインポートする方法
(→ ダウンロード用サンプルデータ付き)

タグの管理及び共有方法

タグの分析での使い方

タグの検索フィルター項目(Filter Element)としての使い方

タグのグルーピング項目(Grouping)としての使い方

 


タグ付機能の概要

タグ付機能は、検索項目だけで定義しにくい特許母集団(例えば、貴社の事業部が担当している特許、子会社の保有特許、特定の社内技術カテゴリーに属している特許など)を定義・分析するための機能です。また、社内データ(例えば、社内管理番号など)を一括で読み込むためにも、タグ付機能をご利用いただけます。



特定の特許母集団にタグを付与するには、下記の4種類のオプションからお選びいただけます。

  • 検索フィルターのタグ付機能で結果母集団をタグとして保存いただき、後ほど分析にお使いいただけます。
  • タグ付ツール(Tagging Tool)を使って、Result Listにおける特許ファミリーの詳細情報をご覧になりながら、複数のタグを同時に作成・編集いただけます。
  • 「Import patents to Tag」は、大量の特許番号リストをPatentSightにインポートいただき、一括で社内情報を追加することが可能です(任意)。また、マッチングできなかった特許番号を確認・編集することができます。
  • 「Quick import search results」は、特許番号リストをダイアログに沿って張り付けるだけで、特許母集団がタグとして直接検索フィルターに設定されます。タグは自動的に保存されますので、特許番号リストのマッチングを確認・編集を行うことができません。

【注意 特定のタグが付与された母集団は固定されていることにご注意ください。例えば、特定の技術分野における特許にタグを付与した後に、同じ分野において新しい特許が出願・公開されたとしても、タグの対象となる母集団は自動的に更新されません。更新データをもとに新しい特許にタグを付与することが必要です。すでにタグが付与されている特許は再度同じタグを付与してもダブルカウントなどの影響はございませんので、ご安心して対象となる特許をすべて含めたかたちで更新いただけます。

     


    検索フィルターからのタグ付

    特定の検索フィルター設定で抽出された結果母集団に含まれる特許ファミリーにタグを付与して、名前を付けて保存することが可能です。その母集団を引き続き分析にお使いいただけます。

    検索結果にタグを付与するには、水色のメニューの「Tag」をクリックしてください。

     

    次に、新しタグを作成するオプション、既存タグに特許を追加するオプション、既存タグから特許を削除オプションのいずれかからお選びいただけます。

    次に複数のオプションからお選びいただけます。①新しいタグを作成する、②既存タグを追加の特許ファミリーに付与する もしくは既存タグを特許ファミリーから外す。

    【オプション①】 
    新規タグを作成する

       

    【オプション②】 
    既存タグを追加の特許ファミリーに付与する ・ 既存タグを特許ファミリーから外す

     


    Tagging Tool(タグ付ツール):Result Listからのタグ付

     
    Tagging Tool(タグ付ツール)へのアクセス方法

    Result Listを開きます。

    Tagging Toolは、Result Listの下部にあります。Tagging Toolを起動するには、「Click here to tag patents...」をクリックします。

     

     

    Tagging Tool(タグ付ツール)へのタグの追加

    Tagging Toolにタグを追加するには、「Add」をクリックします。

     

    Tagging Toolに追加したいタグを選びます(ここで「Create new tag」より新規のタグを作成することも可能です)。

    最大10個のタグを一括で Tagging Tool に設定できます。

      

    選択されたタグは Tagging Tool に追加されます。

     

    Tagging Toolに追加されたタグは番号(①、②、③・・・)で識別されています。

     

     

    Tagging Tool(タグ付ツール)の使い方

     Tagging Toolの メニュー下のタグリスト からタグの追加及びタグの削除はいつでも可能です。

     

    Tagging Toolにおけるタグの番号順はドラッグアンドドロップで変更可能です。

     

    歯車アイコンをクリックして、タグ付ツールの設定メニューを非表示・再表示できます。

     

    特定の特許ファミリーにタグを付与するには、そのタグの番号をクリックします。

    また、キーボードの方向キー(「↑」、「↓」)でResult Listの他の案件に移動でき、テンキー(数値パッド)でタグの番号を押すことにより、選択された案件にタグを付与することができます。同じ番号をもう一回押すと、付与されたタグがその案件から削除されます。

     

    Finally, you can select and tag multiple patent families at once:
    更に、複数の特許ファミリーを選択して、タグを選択した全ての特許ファミリーに一括で付与する(または、 タグを全ての特許ファミリーから一括で外す)ことができます。

    複数の特許ファミリーをチェックマークで選択し、任意のタグの番号を押しタグを付与します。

    Tagging Toolで操作することでタグが更新されますので、別途更新内容を保存することは不要です。 

     



    「Import Patents to Tag」機能

     社内外情報(例えば、特定の部門が担当している案件や特定の技術分野など)を特許ファミリーに紐づけるためにも、タグが非常に便利です 。

     社内外情報を一括でインポートして特許と紐づけるには、 画面上のImport → Import patents to Tag というオプションをお使いいただけます。

    【留意点】様々な特許番号の形式が混合している場合はミスマッチが起こりやすくなりますので、出願番号のみのリスト、または公報番号のみのリストでインポートいただくことをお勧めいたします。 詳しくは、こちらの記事をご参照ください。

     

    次に、インポート番号のマッチングをご確認いただけます。

      

    最後にタグの保存フォルダを選択します。

       

    保存済みのタグは、以下のように管理いただけます。

     

     

    マッチングできなかった特許番号の編集

    場合によっては、インポートされた特許番号がマッチングできないことがあります 。

     

    マッチングできなかった番号は、以下の通りご確認および編集が可能です。

     

    マッチングできなかった番号のマッチングは完了すると、その行は赤から緑色にハイライトされます。

     

    インポートされた特許番号のマッチングが完了次第、タグの保存フォルダを選らび、タグに名前を付けて保存します。


    活用事例―タグを使って社内情報をインポートする
    (→ ダウンロード用サンプルデータ付き)

    弊社ツールは、社内外情報を特許ファミリーに紐づけることができます。「Import Patents to Tag」を使うと、ご希望のタグ名や保存フォルダを事前に指定することが可能です。

    【事例】特許を担当事業部に紐づける

    事業部 1の下には事業課 Aと事業課 Bがあるとします。そして、事業部 1のとそれぞれの事業課の担当特許を分析行うとします。

     

    To do so, we want to create two folders and three tags:
    分析を行う前に、2つの保存フォルダ3つのタグを一括でインポートします。

    • これから作成されるタグを保存するための新規のフォルダ「事業部」

    • 「事業部」というフォルダ内にある新規のサブフォルダ「事業課」

    • 事業課 Aと事業課 Bが担当している全ての案件(100件)のタグ「事業部 1」
      → このタグはフォルダ「事業部」内に保存します。

    • 事業課 Aが担当している案件50件に付与されるタグ「事業課 A」
      → このタグはサブフォルダ「事業課」内に保存します。

    • 事業課 Bが担当している特許50件に付与されるタグ「事業課 B」
      → このタグはサブフォルダ「事業課」内に保存します。

       

      上記のタグとフォルダをインポートするために、先に、3つの列のExcelファイルを用意します。

       

      Import Patents To Tag用のサンプルデータの

      ダウンロードはこちらから 

       

      ハッシュタグ#」により、セル内の情報はタグ(及びその保存フォルダ)に関する情報であることをシステムが認識します。バックスラッシュ\」(→日本語のフォントの場合は円記号「」として表示されます)は、フォルダ階層におけるフォルダとサブフォルダの間の区切りを意味します。

      B列には、バックスラッシュ(円記号)前の「事業部」はフォルダ名として認識され、バックスラッシュ(円記号)後ろの「事業部 1」は作成されるタグ名と認識されます。

      C列には、バックスラッシュ(円記号)がさらに一つ追加されていますが、これは「事業部」というフォルダ内に「事業課」というサブフォルダが作成されることを示しています。

      サブフォルダ数には制限はございませんので、必要に応じてバックスラッシュ(円記号)で作成いただけます。

      【留意点】マッチングできなかった案件がある場合は、特許番号のご確認および編集が可能です。詳しくは、本記事の「マッチングできなかった特許番号の編集」をご参照ください。また、インポート可能な番号フォーマットについては、こちらの記事をご参照いただけます。

       


      タグの管理及び共有方法

         
      画面上のメニューよりWorkbook → Organizeをクリックすると、既存タグを管理することができます。タグの保存フォルダにアクセスし、タグの詳細をご確認いただけます。

      チェックマークを入れて任意のタグを選択すると、そのタグを編集(Edit)、コピー(Copy)、切り取り(Cut)、張り付け(Paste)、削除(Delete)することができます。

       

      複数IDでご利用の場合は、貴社内の他メンバー(またはサポート時に弊社コンサルタント)にタグを共有することもできます。詳しくは、こちらの記事もご参照ください。

      また、複数のタグが保存されたフォルダ全体を共有することも可能です。フォルダを共有すると、その中に含まれている全ての内容(タグ、ワークブック、サブフォルダなど)が同時に共有されます。

      共有設定(Sharing settings)における権限の種類

      • Read(読み取り権限)
        共有された内容の閲覧は可能。 別の名前を付けて保存すると、編集も可能。
      • Modify/Write(編集・上書き権限)
        共有された内容の閲覧および編集は可能。同じアカウントの他のユーザーへの共有と削除は不可能。
      • Admin(管理者権限)
        共有された内容の閲覧、編集、同じアカウントの他のユーザーへの共有、削除は全て可能。

      → 共有設定の詳細については、こちらの記事をご参照ください。

      参考情報】タグを含むワークブックを共有する際には、タグとワークブックを同時に共有することができます。そして、そのワークブックへのアクセスリンクを送付すると便利です。

       



      タグの分析での使い方

      タグの検索フィルター項目(Filter Element)としての使い方

      タグは、検索フィルタの検索条件としてに設定することが可能です。

       ご希望のタグを検索フィルタに設定された上で、テンプレートを適用して、そのタグが付与された母集団を分析していただけます。

      タグのグルーピング項目(Grouping)としての使い方

      タグをチャートやテーブルのグルーピング項目として設定することも可能です

       

      チャートの多くはグルーピング項目がデフォルトでOwnerとして設定されていますが、企業別ではなく、タグ別に分析を行うために、設定を編集する必要があります 。

      Tagが項目として表示されない場合は、ドロップダウンメニュー下部にある「More…」よりTag項目を検索して、呼び出していただけます。

      Tagをグルーピング項目としたチャート及びテーブルのテンプレートもございますので、ご活用ください。
      Analysis templates → PatentSight Standards → Groupings → Tag

        

      タグをチャートやテーブルのグルーピング項目として設定すると、任意の母集団別に分析を行うことができます。